母子福祉資金について
母子福祉資金とは、母子家庭を対象にした融資制度です。
各自治体により、制度内容には違いがあるので、ここでは基本的な制度内容について説明していきます。
この母子福祉資金は金融機関の融資とは違い、自治体が融資対象者に無利子あるいは年利3%で融資を行う制度です。
母子家庭の母と子供、それぞれが融資の対象者になることができます。
物的担保の必要はありませんが、連帯保証人を1人立てなければいけません。
主な貸付金の種類としては、修学資金・修業資金・事業開始資金・生活資金・住宅資金などがあります。
それぞれの貸付金の種類によって、借入できる金額や金利、償還期間が決められています。
修学資金は無利子で借りることができます。また償還期間も20年間など、長く設定されている場合が多くなっています。。
進学先が高校か大学か、私立なのか国公立なのか、によって、借入できる限度額が違ってきます。
この資金を無利子で借り、卒業後に子供が自分で返済していくという人も多いようです。
基本的に、学業に関する資金は無利子で借りることができる場合が多くなっています。
学費は別に進学の際に必要な資金を借りることができる就学支度資金も無利子で借入することができます。
また修業資金として、就職するために必要なお金を借りることもできます。
これは就職するために必要な知識や技能を習得するために必要な費用などを借入できます。
例えば、就職活動の際に運転免許を持っていないことで就職が不利にならないよう、借入したお金で免許を取得したりすることができます。
決められている金利は無利子か3%と、低いのですが、償還金を滞納した際の違約金は年10.75%と高い金利になっているので注意が必要です。
詳しい制度の内容は、居住している自治体に問い合わせて確認してみてください。